Fintokeiのルール・禁止事項完全版

Written by jyforex
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Fintokeiで失格(ブリーチ)する最大の原因はルール違反です。ドローダウン制限を超過するだけでなく、知らずに禁止取引手法を使ってしまうケースも少なくありません。この記事では、失格を防ぐために知っておくべき全ルールを解説します。

Fintokei(フィントケイ)失格(ブリーチ)条件

  1. 日次損失限度の超過(プランにより-3%または-5%)
  2. 最大損失限度の超過(プランにより-6%または-10%)
  3. 建玉最大リスク3%超過(VaR評価含む)
  4. 30日間の非アクティブ(1回もトレードしない状態が30日続く)
  5. 禁止取引手法の使用
  6. ギャンブル行為の繰り返し(警告後も改善なし)

Fintokei(フィントケイ)ドローダウンルール詳細

プラン日次DD最大DDDD基準
チャレンジプラン(ProTrader)-5%-10%有効証拠金(エクイティ)ベース
チャレンジプラン・スイング(ProTrader Swing)-5%-10%残高ベース(日次DDは決済済みポジションのみで判定、ブリーチ判定はエクイティベース)
チャレンジプラン・スリム(ProTrader Slim)-5%-10%有効証拠金ベース
速攻プロプラン(SwiftTrader)-3%-6%有効証拠金ベース
入門プラン(StartTrader)-3%-6%有効証拠金ベース

日次DDの計算方法

毎日MT5サーバー時間0時(日本時間 夏時間6:00 / 冬時間7:00)の有効証拠金を基準にリセット

計算例(ProTrader Ruby・初期資金1,000万円の場合)

  • 当日開始時の有効証拠金:1,050万円(前日までに50万円の利益)
  • 日次DD -5% = 1,050万円 × 5% = 52.5万円
  • この日の有効証拠金が997.5万円を下回ると失格

最大DDの計算方法

初期資金に対して常に適用。利益が出た後に損失しても、初期資金の90%(ProTrader)または94%(SwiftTrader/StartTrader)を下回ると失格

計算例(ProTrader Ruby・初期資金1,000万円の場合)

  • 最大DD -10% = 1,000万円 × 10% = 100万円
  • 有効証拠金が900万円を下回ると失格(途中で利益が出ていても関係なし)

Fintokei(フィントケイ)建玉最大リスク

3%

全建玉の合計リスクが口座エクイティの3%以内であること

リスク計算方法

ストップロスベースのリスクとVaR(バリュー・アット・リスク)のうち小さい方で判定。VaRはエクスポージャー、保有期間、資産ボラティリティ、相関係数、信頼水準95%(Z=1.645)を考慮

おすすめ対象:1トレードアイデアあたり0.5%〜1%のリスクを推奨

超過時は警告メール → 繰り返し違反で制限ルール適用

Fintokei(フィントケイ)禁止されている取引手法

  1. ティックスキャルピング:10秒未満の超短期取引。累計取引量の10%以上がティックスキャルピングに該当すると失格。初回は警告メール、2回目で口座閉鎖(2024年5月6日以降購入口座に適用)
  2. レイテンシーアービトラージ:価格配信の遅延を利用した裁定取引。実市場で再現不可能なため禁止
  3. 複数アカウント間の反対売買ヘッジ:異なるFintokeiアカウント間、または異なる顧客間でロング/ショートを同時に建てる行為。発覚時は全口座閉鎖・契約解除
  4. 他人のシグナルのコピートレード:Telegram、Discord等のシグナルをそのままコピーする行為。逆コピー(シグナルの逆方向取引)も禁止
  5. 未承認EA・シグナルの使用:市販・無料EAをカスタマイズなしで使用。ブラックボックス型(ロジック不明)のシステムも禁止
  6. 第三者による口座運用:自分以外の人間にトレードさせること
  7. 複数プロフィール登録:1人が複数のMyFintokeiプロフィールを作成すること
  8. 共有取引端末の使用:複数のトレーダーが同一のPC・タブレット・スマートフォン・VPSでFintokei口座を取引すること。自分のデバイス間の切り替えは可
  9. IPマスキング:複数国のIPアドレスを使用、またはVPN等でIPを偽装してデモ口座に接続する行為
  10. 不正決済:第三者名義の決済手段による購入など、決済に関する不正行為

Fintokei(フィントケイ)禁止されているギャンブル行為

  1. 過度なリスク設定:口座サイズに対して不釣り合いなリスク量。建玉リスク3%超過
  2. 無計画な高レバレッジ取引:一貫した戦略なく高レバレッジを使用
  3. 分析なしの片張り大口取引:単一の相場イベントに分析なしで大量ポジション(ルーレット的取引)
  4. アカウントローリング:日次損失限度に繰り返し達した後、新プランを再購入して再挑戦を繰り返す行為
  5. 1回の取引で利益目標達成:1トレード、または同日・同一銘柄の類似トレードで利益目標を一気に達成

警告 → 取引制限 → 口座失格 → プラットフォームアクセス停止

Fintokei(フィントケイ)許可されている取引手法

手法可否備考
ニューストレード許可以前の「経済指標前後2分間禁止」は撤廃済み。ただし特定指標を狙った大口ベットはギャンブル行為と判定される可能性あり
EA(自動売買)条件付き許可自作EA、購入EAの自己カスタマイズ、AI生成ストラテジー(自分で調整・テスト済み)は可。市販EAの無改造使用やブラックボックス型は禁止
週末持ち越し許可推奨はされていない(ギャップリスク、特に仮想通貨)
マーチンゲール許可2025年7月28日に禁止撤廃。ただし非推奨
スキャルピング許可10秒以上のポジション保有が条件
同一口座内ヘッジ許可同一口座内での反対ポジション保有は可
自己口座間コピー許可自分の別プロップファーム口座間でのコピーは可
スイングトレード許可明示的にサポート

Fintokei(フィントケイ)コンシステンシールール(制限ルール)

ギャンブル的な取引を検出した場合に適用されるルール。通常のトレーダーには適用されない。

制限の適用レベル

レベル適用条件
口座レベル制限特定口座で警告後も過度なリスクが改善されない場合
プロフィールレベル制限累計4回以上の警告で改善なし、またはシステム悪用が検出された場合(全口座に適用)

制限内容

  • レバレッジ制限:FXは1:10、その他は1:5まで引き下げ
  • 日次利益上限:初期残高の+1%
  • 日次損失上限:初期残高の-1%
  • 新規プラン購入の停止
  • ポイント/XPの蓄積凍結
  • 解除条件:3〜6ヶ月の安定した取引実績

StartTraderのPhase 1〜3では、1日の利益がプロフィットターゲットの40%以内という一貫性ルールが標準で適用

Fintokei(フィントケイ)最低取引日数

プラン最低取引日数備考
チャレンジプラン(ProTrader)3日各ステップで3日以上
チャレンジプラン・スイング(ProTrader Swing)3日同上
チャレンジプラン・スリム(ProTrader Slim)3日同上
速攻プロプラン(SwiftTrader)5日5取引日以上
入門プラン(StartTrader)3日フェーズにより異なる場合あり

公式 FAQ で詳細を確認

まとめ:Fintokeiで失格を避けるための5つのポイント

  1. DD計算を毎日確認:日次DDはリセット基準が毎日変わるため、取引前に残り許容損失額を把握する
  2. 建玉リスクを3%以内に抑える:VaRベースの計算で全ポジションの合計リスクが管理される。1トレードあたり0.5〜1%が推奨
  3. 禁止手法リストを把握:特にEAの利用条件(自作・カスタマイズのみ可)とコピートレードの禁止に注意
  4. 10秒ルールを守る:全ポジションを10秒以上保有する。累計取引量の10%以上がティックスキャルピングに該当すると失格
  5. ギャンブル的取引を避ける:1回のトレードで利益目標を達成しようとする行為や、分析なしの大口片張りは制限対象

Fintokei(フィントケイ)総合レビューはこちら


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台湾出身、1999年に来日。大学卒業後、製薬会社勤務を経て2010年に金融業界へ転身。日本の証券会社で為替業務に従事し、「証券外務員第一種」資格を取得。
2013年より副業で海外FX取引を開始。これまでに23社のブローカーを利用し、その中には3度の詐欺被害経験も。
現在は専業投資家として、FX、S&P500、日本高配当株、不動産など幅広く投資。